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それは萌えじゃない

ぶっちゃけ、ニュース自体はどうでもいいんだが、

インドの女神に萌えた作家、告発される(ロイター通信)
インドの警察は、インドの著名な作家が「若い頃、敬愛されているヒンドゥー教の女神の粘土の像を見て性的に興奮した」と記述した件を捜査している。
この捜査は、元警官が作家のスニル・ガンゴパドヒャイ氏(71)に対して行った告発に基づくもの。同氏にはベンガル語で250冊以上の著作がある。告発によると、同氏は学習と知識の女神「サラスワティー」を性的な対象として描写し、ヒンドゥー教徒の敬虔な感情を傷つけたという。(略)
これ書いた人、「萌え」の意味わかってて書いてるのだろうか? というのが感想。
普通、これを「萌えた」とは言わないだろ。単に性的妄想にかられてるだけだ。

街行く好みの異性を見て性的な妄想をする。
これは「萌え」でもなんでもない。

それともあれか、二次元のものにハァハァすること=萌え、という解釈なのか?

だとすると、とんでもない間違いだろう。
「萌え」は性的興奮とは別に関係ない。むしろ別物だ。
性的興奮抜きに、ただなんとなく手元に置きたいなー、いいなー、かわいいのー、というのが「萌え」なんであって、そこに性的なものが含まれるとすると若干ニュアンスが違う。

女神様は女神様でも、ベルダンディにハァハァするのは萌えだが、実在のものや、宗教的なもの。例えばマリア様の壁画や三蔵法師の仏像見て性的妄想を抱くのは萌えとは言わない
解釈は色々あって良いと思うが、少なくともこの件を「女神に萌えた」というのが正しいとは思えんのだが。

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