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「Microsoft Security Essentials」(MSE)をインストールしてみた

マイクロソフトがWindows正規品利用者に対して無償提供を始めたウィルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials(MSE)」。
当初はスルーしていたんですが、使っていたアンチウィルスソフトの使用期限の関係で気まぐれに入れてみました。

感想を一言で言うと、軽い
うちのPCは若干古い('05年モデル。Celeron2.6GHz/メモリ1.2GB)のだけど、常駐させておいても邪魔にならない。
それは評価できる。

ただ一つだけ問題がありまして。
PCをアイドル状態にすると、HDD(OSをインストールしてるドライブ)をガリガリしはじめるんですよね...。
始めはビックリしたものの、プロセスを確認すると MsMpEng.exe というプログラムがCPUパワーを酷使して何から頑張ってるのが判明。
調べると、MSEに含まれるマルウェア検知用のプログラムらしい。
普通に考えるとこの手のプログラムは「リアルタイム検索」のような機能をOFFにすると大人しくなるので、MSEでもそうなんだろうか、と思い「リアルタイム保護」の機能をOFFにしてみて放置。

ガリガリガリガリガリ...

改善せず...。
どうもリアルタイム保護機能とは関係なく動いてるようです。
原因は分かっていてもアイドル中にHDD、しかもOSを入れてるドライブがアクセスランプを点滅させてをガリガリいうのは、あんまり気持ちのいいことではないわけでして。
MSにレポートは送っておきましたが、さてこのままにすべきか、アンインストールすべきかでちょっと考え中。

ただアイドル中にガリガリ言うだけで、何か作業してるとき(例えば文章を書いてる今)には何の邪魔にもならない。
しかし。文章を書き終えて、ちょっと息抜きに新聞でも読もうと思ってPCを放置して2分くらいするとガリガリと始まる。
どーしたもんかなぁ、というのが正直なところ。消すほどの不満もないし、かといって積極的にオススメできるわけでもなし。

Microsoft Security Essentials(マイクロソフト公式)
DLはここから。

マイクロソフトの無料対策ソフト、公開から1週間で150万ダウンロード (ITpro/日経BP)
Microsoft,無料ウイルス対策ソフトの定期的なリリースを計画 (ITpro/日経BP)

で。
MsMpEng.exe というキーワードでGoogle検索してみると、一部の環境で常時CPUパワーを消費して邪魔じゃボケ、とかいう記述が見当たり、このプログラムが邪魔であるのは普遍的なことらしい。
ただ私はインストールして一週間くらいになりますが、うちの環境で問題なのはアイドル時にガリガリすることで、常駐自体はさほど問題にはなっていない。
なので、もう少し様子見で使い続けるつもり。

しかし、なんというか、久しぶりに記事を書いてますが、文体が安定しない。
多分、これ読みににくいですね。すいません。はい。

2010年1月30日 追記
元々そんな長く使う予定はなかったものの、なんのかんので入れっぱなしです。
で、相変わらず気まぐれにガリガリ言います。
しかし、これといった不具合もなし。
検出率が悪いという話もあるのでいい加減乗り換えようとは思うんですが、だったらOS自体を入れ直してからにしようかなぁ、とか考えて先のばし。
そして気が付くと1月末です。ふぅ。

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