だからメードじゃなくてメイドだつってんだろ、とテレビの画面を怒鳴りつけたくなる昨今ですが。
・「うちはメイド喫茶ではありません」――“喫茶店”としてのプライドをかけた再出発(ITmedia)
言わんとすることはわかるんだけど。
しかし、「うちはメイド喫茶ではありません」ってのは理解に苦しむ。
だったらその「制服」やめたら? と思うわけで。
なんかなぁ…。
秋葉の裏道まで完全に把握してるような人が「俺はオタクじゃねーっ」て言い張ってる姿とダブるわけでして。
ええ、はぁ…まぁそりゃ確かにアニオタではないでしょうが、しかしですね。
ITオタクであることは認めますよね? つまるところオタクですよね?
…というような。
「うちはメイド喫茶ではありません」
はぁ…まぁそりゃそうなんでしょう。「喫茶店」の原点にこだわってるんでしょう、ええ。
『メイド服をユニフォームに着て、ご主人様と発言してれば良いだろう』というような処とは違うんでしょう。それは結構。むしろ歓迎。
…でもメイド喫茶ですよね?
と思うわけでして。
……なんか…なぁ…、というのが感想。
いや、「うちは流行りモノの"カッコだけの処"とは違うんですっ」と言うだけなら、ああそうなんだー、と素直に思うのだ。
それはいいと思う。
ただ『メイド喫茶じゃありません』とまで言い張られると、疑問符が。
ね。
個々人、それぞれ自分なりの「メイド喫茶の定義」があるんだろうけどサ…。
・2005年の秋葉原群像:SKY WATCH
・日本旅行『アキバ初心者救済ツアー』を実施:SKY WATCH