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マイクロソフト「Windows Vista日本語版」のライセンスについて解説

開発段階から製造段階へと移行した、次期WindowsOS「Windows Vista」。
企業向けが月末から、個人向けが1月末から発売になるというのにライセンスに関しては不明な点が多々ありました。
特に日本語版については情報が不足気味でしたが、なんか色々と発表になったようで、一安心か。
マイクロソフト、Vistaのライセンス/アクティベーションについて解説(PC Watch)
マイクロソフトがVistaのライセンス条件を開示(ITmedia)
ざっと見ると「PC間のライセンスの移動」については英語版で改定が発表されているので特に目新しくはないか(日本語版でも適用されると明言されたのは大事だけど)。

見てて気になったのは、64bit版についての話で、

最後に64bit版だが、32bit版同様、1月30日から提供開始となるが、リテール版には32bit版のDVD-ROMメディアのみが収録されている。64bitのメディアについては、購入後に別途申し込みが必要で、メディアの実費を支払うことで入手できる。また、CD-ROMメディアを希望する場合も、同様の申し込みでメディアを入手できる。
(PC Watch)
という個所。
直接入手は出来ず、二段構えの変則的な購入方法になるそうです。
…ま、64bit版はデキがよくないという話があるので、経過処置なのかもしれません。
時期を見て直接販売もされるのかも?
更に、今年の初めの頃には「DVD-ROMのみの提供になる」という話だったのに、最近になって「CD-ROMでも」という記述がチラホラ見られたため、どういうことだろうと不思議に思ってたんですが。
誤植ではなくオプションサービスとしてCD-ROMも提供するって話なんですね。

で、同じ会見の話なのだが、
「XP搭載パソコンを買うなら年末商戦が最後のチャンス」とマイクロソフト(ITpro/日経BP)

「10月の『WPC Tokyo』以降,パソコンがぱったり売れなくなりつつある。それでも,2007年1月以降は消費者向けパソコンのほとんどがWindows Vista搭載モデルになるので,Windows XP搭載パソコンを長く使いたい人にとって,年末商戦はWindows XP搭載パソコンを買う最後のチャンスになる」
なんて発言も。
まぁ確かにモノの見方を変えればそうなんだよな。Vistaを搭載すると、必然的にハードの単価が上がる(メモリの量が最低512MBになる等)ので、そういう意味では「今が底値」で「最後のチャンス」とも言える。
「とりあえずVistaは様子見でいいから、安いの一台買い足しておきたい」という人には、この年末商戦は絶好のチャンスなのかも(特にノートPCの場合は)。XP proか、MediaCenterにすればサポート期限(パッチ提供期限)も、そこそこ期間があるし。
ちなみにこの記事の最初に書いた、PC Watchの記事によるとVistaは「メモリが512MBに満たない場合は、インストールが停止する」そうですので注意。

ライセンスというと、こんな話も。
マイクロソフトがVista/Office 2007の完成を焦った理由(ITpro/日経BP)
「売るわれわれは大混乱」だそうで。ボリュームライセンスの販売パートナー(代理店)の人達は大変そうです。

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