ヲタク商法にもウンザリしつつある昨今ですが、JCBも「参入」するそうで。
カードデザインのことかと思いきや、カード作成・利用者へのプレゼントキャンペーン。
・JCBまで“萌えフィギュア” オタクの財布に期待(ITmedia)
特に論評する気もないのだが、見てて気になったのが、『期間中にカードを申し込んだ全員に、アキバ系写真家によるメイド写真集をプレゼント』。
アキバ系写真家??????
えーと、それはなんですか?
写真家自身のファッションがアキバ系なの? でも写真家って大抵、ヲタっぽくない?(偏見)。
…メイド喫茶等の写真を撮りまくってる人、てことなんだろうか。
何処で線引きするのか、基準がよくわからんが…。
しかしレアグッズの条件「三ヶ月以内に5万円」とあると、「えー?」という気がするけど。
よくよく考えてみたら、PCを一台買えば済む話だ…。ハイエンドのグラフィックカードだって3万くらいするし…。
あるいはメモリースティックとか、PSPとか換金性の高いものを5万円分買っといて、オークションでそのまま売り飛ばせば、ほぼ元金は回収できて「レアグッズ」ゲット。
ゲットしたらカードはポイ、っと。
所謂、ヲタ系の人って、一般人よりもそういう「手口」(生活の知恵?)に詳しいと思うんだが、どうか。
しかし「ヲタ層ゲットズサー」とキャンペーンするのはいいのだが、フリーターが申し込んでも承認するんだろうか。
「入会キャンペーンのDMよこすけど、申し込んでも承認しないだろ、お前のとこ」と思うことがたまにあるのだが、私が自虐的なせいですか?
でも実際あるんだろうな。クレカとか消費者金融でキャンペーン見て申し込んだのに否承認になること。相当、腹立つだろうなー…。
・2005年の秋葉原群像:SKY WATCH
・「メイド喫茶」か否か:SKY WATCH