PSPの「UMD-VIDEO」。
先日国内の参入メーカーが発表されたばかりですが、ディズニーも参加するとのこと。
・Disney、ソニーのUMD形式で映画リリース(ロイター/ITmedia)ディズニーアニメなんて見るか?、と思いきや実写か。
Walt Disneyのホームビデオ部門は3月16日、ソニーの携帯ゲーム/メディア機器「PlayStation Portable」(PSP)向けに新しく開発されたUMD形式で映画をリリースすると表明した。
Buena Vista Home Entertainmentによれば、この春に「ナショナル・トレジャー」「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」「サラマンダー Reign of Fire」「キル・ビル Vol.1」「HERO」の映画5本をリリースする計画。年内にタイトルをさらに増やしていく予定だという。(略)
値段は不明ですが、まぁ先に発表されたのと同じく、3000-5000円のレベルなんでしょう、きっと。
といっても、これは米国での話で、日本国内で発売されるかは不明ですが。
しかしやっぱり、「既存DVDとの差別化」がなぁ…。
「次世代DVD規格」の争いで、ディズニーはソニー中心の「Blu-ray Disc」にも参加を表明しているんですよね。他のハリウッドメジャーが「中立・様子見」を決め込む中、異例の「参加表明」をして話題になったわけですが。
・BD陣営に初めて強くコミットした“ハリウッドメジャー”――ディズニーの真意(ITmedia)
今回の UMD参加との関係が気になる。
ソフトが欲しいソニー、様子見をするハリウッドメジャー、積極的に参加を表明したディズニー。
UMDも BDも同じ構図。気になる。
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