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ICANN、「.日本」等トップレベルドメインの多言語化実験

「日本語ドメイン」というと「日本語.jp」が有名です。
鳴り物入りで登場した割にイマイチ浸透しきれてませんが、ここにきて新たな提案が。
ICANN、国際化トップレベルドメイン名の技術検証を開始へ(INTERNET Watch)
ICANN、トップレベルドメイン多言語化の実験を実施(ITmedia)
.「.日本語」のような多言語化の構想です。
…必要かなぁ?

今のところ日本では予定はないようですが、これが導入されると「microsoft.日本」とか「ソニー.日本」とかが可能になるわけです。
しかし、ドット(.)は半角で打たないとないんだろうな、たぶん。
「microsoft、日本」とか「ソニー。日本」とかなら便利かもしれないが、間に挟むドットは半角のままだと、なんか中途半端…。
日本語の例で話してますが、たぶんこれは他の国の言語でも同じことでしょう。

日本語.jp(.com/net)は、IE7で標準対応されれば広まるだろうとも言われてますが、私は懐疑的。
何故って検索エンジンの精度とインデックス数が上がってるから。検索ツールバーも普及してる。
いちいち「ソニー.jp」とか打つくらいなら、検索ツールバーに「ソニー」と入れてマウス操作で飛ぶほうが楽。
「.日本」も似たようなもんでしょう。
これは何処の国でも似たようなものだと思うのだけど。
高齢者対策、というのであればやっぱり「.」の問題が出てくる気がするし…。

「英語の優先的地位に対する反乱」とか「.comに対する反乱」は支持できますが、とはいえ、やたらと「.biz」とか「.info」とか「.2バイト」とか増やされても混乱するだけで…。
理想論は脇に置いて、現実的に必要なのだろうか? と思う次第。
ただINTERNET Watchに書いてある二種類ある実装方法のうち『「“.日本”は“.jp”と同じものである」といった定義を行なう方法』であれば…便利になのか…なぁ?
ドメインに絡む三つのニュース:SKY WATCH
「.cat」ドメインをICANNが承認(否ねこ用):SKY WATCH

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