「衛星写真」というのは、とってもサイバーで、未来的で、ハイテクで21世紀的なイメージなわけですが、GoogleMapsといい、NASAの3D地球儀といい、なんかここ1-2年で一気に身近になりましたねぇ。
・NICT、人工衛星から撮影した地球の画像をリアルタイムにメール配信(INTERNET Watch)こんなんあるし。
情報通信研究機構(NICT)が、人工衛星「マイクロラブサット1号機」から撮影した地球の画像をメールで配信するサービスを提供している。27日には、日本付近を通過する同衛星から撮影した画像をリアルタイムに配信する予定だ。 (略)
いやぁ…すごいな。
ビバ、21世紀。
…とか思いのは私が昭和生まれだからか?
平成生まれはなんとも思わないのか、もしかして。くそぅ、平成生まれめっ(゜Д゜)
…まぁ今のところ世の中の人は大半は昭和生まれだからいいか。
ビバ、21世紀。
このサービス、すげーなーと思ったんだけど、よく考えてみたらイマイチ実用性がないな…。
で色々考えてみた。
一番実用性があるのは、結婚とか出産とか脱獄とかの予定が控えてる人。
サービス概要を見ると写真送付自体は不定期らしいんですが(あくまで、6月27日に限ってリアルタイム配信されるというだけ)、それでもまぁ毎月10枚くらいはくるらしいので、保存しといて「ほら、これが結婚した月の地球の写真だよ」とか、「ほら、これがお前の生まれた月の写真だよ」とか、「ほら、これが父さんが脱獄してシャバに戻った月の写真だよ」なんて使い方がっ。
運良く記念日=撮影日だったら言うことなし。でもまぁ定期的に撮影してほしいよな。んで、ネットから申し込むと欲しい日の写真を額縁に入れて送ってもらえるの。いーなー。
というか、NASAの地球儀のときにも書いたけど、JAXAはもうちょっと国民が「おお、JAXAってすげーな。ビバ宇宙開発!」て親近感覚えたり、実感得られるようなサービスをやってほしいな。
まぁ、衛星写真ってすごいなービバ21世紀だなー、という人や6月27日、あるいは今後「記念日」の予定ある人は申し込んでみてはどうかと。6月27日に結婚式とかする人は正に「ビンゴ!」だなぁ(月曜日に結婚する人がどれくらいいるのか謎ですけど)。
・「GoogleMaps」に日本の地図も追加:SKY WATCH
・衛星位置表示ソフト「Orbitron」:SKY WATCH
・NASA配布の3D地球儀ソフト:SKY WATCH