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おもしろ投稿映像を配信するWEB新聞「ザクスポ」

視聴者投稿の「面白い映像」や「ハプニング映像」は、今やテレビでは御馴染みですが。

ハプニング映像が続出!? おもしろ投稿映像を配信するムービーWEB新聞「ザクスポ」が創刊(RBB NAVi)
三洋電機では、同社のデジタルムービーカメラ「Xacti DMX-C5」で撮影したおもしろ映像を、ニュースとして掲載するムービーWEB新聞「ザクスポ」を創刊した。誰でも無料で視聴できる。(略)
なお「ザクスポ」では、身の回りのおもしろい出来事を撮影し、投稿する「ザクスポ特派員」を全国から20名募集中だ。活動期間は6月から8月末日までの3か月間。毎月2本以上のニュースを投稿することが条件。特派員に選ばれると、撮影機材として「Xacti DMX-C5」とSDカードがプレゼントされる。
「面白い体験談」の文章サイトは結構あるけど、映像系はまだ少ないか?
これからは映像系が増えるのかな。
で、面白いのがあったら投稿してみたら……と書こうと思ったんだけど、よく読むと『活動期間は6月から8月末日までの3か月間。毎月2本以上のニュースを投稿することが条件』とある。

一般人が毎月二回、面白い場面に出くわすなんて無理だろう…?
こういうサイトは「面白い映像があったら投稿してください。採用者にはプレゼント(賞金)」というのが普通だと思うのだが、なんで「毎月二本以上、ニュースを投稿する特派員」募集してるんだろう?
「毎月二本以上、ニュースを投稿する特派員」になれるくらいなら、自分で動画サイト作るほうがいい。

公式サイト見ると「官製はがき」に「ザクティで、こんなスクープ映像を私は狙う」という企画を書いて送る。で、イイと選ばれた人に「撮影機材」として「「Xacti DMX-C5」を提供する、ということらしいんだが、だったら尚更、応募条件の「毎月2本以上、身の回りで起こったハプニング、おもしろ映像、時節行事等々をムービーニュースとして送ってください」というのが意味不明だ。
企画を受け付けて、「じゃぁ、ハイ。これあげるから、撮ってみてね」と言いながら何故か「毎月2本投稿して」という条件がつく。矛盾してるでしょ?
やってみないとわからないから「企画」を応募するのに、応募条件が「定期投稿」なんだから。
何がしたいんだ。

あと絶対「貰ったけどカメラの使い方が難しくて」っていう人もいるだろう。
そういう不安を抱く人(特に年配者)にも「使ってもらう」のがこの手の販促の大事なポイントなんだと思うのだが、そもそも応募条件が「動画の定期投稿」なんだから、不安を抱く人。特にマジメな人は「ちょっと自信がないので」応募しないだろう。
好意的解釈をすれば「月二本ってのは努力規定で"絶対"じゃないんです」とも取れるが、その辺の注釈が一切書かれてないという…。

ちなみにプレゼントされる「Xacti DMX-C5」は、定価で7万5千円相当だそうです。
まぁ、単純に「見る」サイトとしては面白そうだけどね。
創刊号 : Xacti SPORTS
「ザクスポ特派員」応募要項 : Xacti SPORTS

世界の傑作コマーシャル VOL.5-DVD-:アシーネe-shop(楽天市場)

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