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「メイドパブ」なんてあるんだね…

今日はネタがありません。ないときは黙ってエントリーしない、というのがいつものやり方なんですが、せっかくなので最近気付いたことを一つ。
「メイド喫茶」はもう「当たり前のもの」になっている気がしますが、求人誌をふと見たら水商売の欄に「メイドパブ」なるものが…。
知ってますか? メイドパブ。

ここで何回か取り上げてるコラムニストの小笠原陽介さんが以前、「メイド喫茶はライトなキャバクラか」という記事を書いていた。
メイド喫茶はライトなキャバクラか(RBB TODAY)
小笠原さんは「メイド喫茶とキャバクラは別物だ」と明言している。
メイド喫茶にもキャバクラにも興味のない私としては「まぁそんなもんなのか?」くらいにしか思ってなかったのだ。

そこで今回の求人誌の話。
求人欄には「萌え系キャバクラオープン/フロアレディ(メイド)」とか「メイドパブ/深夜フロアレディ(メイド)」なんて書いてある。
以前から「コスプレパブ」とかいう単語には見覚えがあったのだが、「メイドパブ」という単語は初めて見た。
「メイド喫茶」とは別に「メイドパブ(キャバクラ)」という商売が成り立ってるあたり、これは小笠原さんの説が正しいんだろうな、と思った次第。

ただこうなると「メイド喫茶とメイドパブ、キャバラクの棲み分けはどうなるんだろう?」という気もする。
私の中で、「パブ」とか「キャバクラ」とは、オッサンというイメージなのだ(あくまで私の中のイメージです)。
ガハハ親父が、札束を片手にごっつい指輪をして行く場所→キャバクラ。
そんなイメージ。だから、そこに「メイド」という要素が入ると、なんかよくわからない。
なんだろうか。漫画家さんとか、ITベンチャーの社長(ヲタ)とかが行くのか?
ゲーム会社とか雑誌社が接待に使うのか?

その点「メイド喫茶」というのは実に分かり易い。
コスプレパブやイメクラに行く勇気のない気弱なヲタ兄さんが、1000円札(一万円札ではない)を握り締めて行く場所。
それがメイド喫茶。
そんなイメージなのだが(一部偏見。あくまでイメージです)。
するとメイドキャバクラとかメイドパブというのはなんなんだろうか。
…と書きながら気付いたが、そもそも「メイド喫茶」のほうを基準にして考えるからいけないのだな。

昔から「コスプレパブ」のようなものは存在したわけで、そっちが本流か。
そこから「水商売系の飲み屋には行けない人」(若いヲタ兄さん)を狙って出来た「亜種」が、メイド喫茶(ノンアルコール)。
つまり、コスプレパブ→メイドパブという「進化」なのであって、メイド喫茶→メイドパブではない。
だからこの二つの店の間で客層が重複したり、交わったり、奪い合いになることはない、と。そういう理解でいいんだろうか。
メイド喫茶が増え続けるわけ(RBB TODAY)
逆に言うと現存のメイド喫茶がパブとか、そういうのに「進化(エスカレート)」することは有り得ないわけで、5年後、10年後にどうなるのか少し気になるな。
「メイド」コス限定の「メイド喫茶」ではなく、色んなコスプレ店員がいる「コスプレ喫茶」になってそうな気もする。

「メイド喫茶」か否か:SKY WATCH

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