色々と物議を醸すことが多かった「Google 中国版」ですが、この度、中国語での社名表記が発表されました。
・Google、中国語名を「谷歌(グゥガ)」と命名。その意味は?(ITpro/日経BP)
名前の意味についても面白いのだが、それより気になったのが、
なお、このブログでは、谷歌のイメージを表現したFlashムービーを公開している。Flashムービーは、中国語のナレーションが流れる中、山水画のような絵が表示され、中国人に好まれそうだ。Flashムービーの最中に流れる文章はブログ上で書かれている文章と同じものだ。こういうことを言われると見たくなるのが人情というもの(笑)。
・Google.cn/about
の右下、赤いラインの欄、上から三つ目(Google***の個所)から、「Google黒板報」(スタッフブログ)に飛べます。
んで、肝心のブツは、
・http://googlechinablog.com/2006/04/blog-post_14.html
のリンクから見れます。gugeflash.swfってやつ。
クリックすると全画面+音声入りで再生されるので注意(軽いけど)。
モノ自体はまぁフツーかな?
日本酒のTVCMで山水画(水彩画?)が出てきて、その中の動物や人物がアニメするやつがありましたが、そんなかんじです。
日本だとカナで「グーグル」でそのままなわけですが、なんかこういう「各国版」を作って欲しいな、と思ってみた。
4月18日追記
CNETにも記事。
・グーグルのシュミットCEO、「谷歌」元年を宣言(CNET Japan)
記者会見では、どのように中国現地の検索エンジンである百度や、ソフトウェア大手のマイクロソフトと戦っていくのかという質問を受け、シュミット氏は、インターネット検索サービスのライバルは、世界市場においてはヤフー、中国においては百度であると述べ、マイクロソフトを含めたその他の企業は競争相手ではないと一蹴したそうだ。超強気だ…。
でも前はもっと謙虚じゃなかったっけ? 天狗になってきてるのか?
まぁ少しでも弱気と取られる発言すると株価に影響するから、というのもあるんだろうけど。
前からこんなだったかなぁ…。ちょっと違和感を持ったのだが、私の気のせいだろうか?
10月12日追記
・中国で郷に従って1年--それでも2番手のグーグル(CNET Japan)
地道にやってるようです。