世の中には、笑えるミスと笑えないミスってもんがあります。
企業がインターネット上でやらかすミスといえば、ウィルスをバラ撒いたり、To:欄にメアドを羅列したり、メール本文にメアド羅列したり、「笑えない」ものだらけでしたが。
・JAL、キャンペーン応募者全員22,673名に当選メールを誤送信(INTERNET Watch)…これは笑って済む……と、思う。たぶん。
日本航空(JAL)は4日、関西地区限定で実施していたプレゼントキャンペーンにおいて、誤って応募者全員を含む22,673名に当選メールを送信してしまったことを明らかにした。 (略)
メアドが漏洩したとか、そういうことではないらしい。
ただ「当選通知」を受け取って空喜びした人には同情します…。
あと「以前のキャンペーンの応募者」にも送信しちゃってるあたり、ちょっとお粗末。
これが安いモノなら「全員にあげます」だろうけど、お高いモノだからそうもいかないだろうしなー。
500-1000円くらいの食事券(クーポン)でも配れば「ヨッ、太っ腹っ」てかんじだけど、対象者が2万人もいると、そうもいかんか…。