子供やペットが異物飲み込んじゃった、という事故はよくありますが。
飲み込むといったって、せいぜい手の平サイズのもの。限度ってもんがあるわけで。
・犬が「長さ33センチ」のナイフ飲み込む、手術で摘出(AP/CNN)33cm…。
フロリダ州フォートローダーデールの動物病院で、「長さ33センチ」の台所用ナイフを飲み込んでいた、生後6カ月のセントバーナード犬「エルジー」の手術が行われ、無事に取り出した。地元紙サウス・フロリダ・サンセンチネルが報じた。
ナイフは、飼い主が七面鳥を切り分ける時に使っているもので、刃はギザギザになっており、エルジーの食道と胃の間に、4日間とどまっていた。 (略)
誤飲というか、「飲み込め!」と命令されたって飲み込めないですよ…ねぇ…。
試しに30cm定規を口の中に入れ……るのは無理なので、口元(顎の下)から当ててみた。
……無理。
30cm定規持ってる人試してみてください。喉元(顎の下)から当てるとちょうど胃に達するか達さないかくらいの位置まできますので。
記事だと「食道と胃の間」にあったそうだが、普通の成人が飲み込んでも同じ状態になるな。
生後6ヶ月の犬ってことを考えたら……うーむ。どうやって飲み込んだんだろう…。こう、腹ばいに寝そべったまま、んぐんぐっ、と押し込めばなんとか頑張れそうだけど、犬は手を使えないから、かなり無理をしないと…。
タレント犬としてテレビに出るべく、飼い主にナイショで曲芸の練習でもしてたのか?
……うーん…?( ̄_ ̄;)
・少女救ったライオンの救世主:SKY WATCH