4月から国際線(米国行き)でライターの持ち込みが全面禁止になっていました。
中に燃料が入ってない新品であってもライターは持ち込み不可で、空港で預けるか破棄するしかないという厳しいものでしたが、若干緩和されるようです。
・燃料なし、機内預託荷物でOK、ライター持ち込み禁止(AP/CNN)まぁ当たり前じゃん、てかんじだな。
テロ対策の一環として米政府が今年4月中旬から打ち出した、商業用航空機内へのライター持ち込みの全面禁止で、国土安全保障省は17日までに、燃料を入れていないライターに限り、預託荷物の中に含めることを認める、と規則を修正した。ウェブサイト上で発表した。
ライターのメーカー、ジッポー社などの働き掛けを受けたものとみられる。ただ、持ち込み荷物の中に含めることは依然、禁止となる。 (略)
燃料が入ってないものまで空港で没収する意味(意義)がわからんもん。
ただ手荷物に忍ばせたり、燃料入りのものは相変わらずダメなので勘違いしないよう注意が必要。
うっかりして捨てられないライターを持っていって、成田の手荷物一時預かり所にライターを預けることになると、7泊8日で2400円(一日300円)とられます。
ところで「あれ国際線は、成田だっけ羽田だっけ…?」と混乱したときに、「成田離婚と言うけど、羽田離婚とは言わないから成田だなっ」と判別するのは私だけでしょうか。
・成田国際空港公式WEBサイト
サイトを見ると現時点ではまだ反映されてないので、たぶん今日持ち込もうとすると怒られると思いますが。
5月28日追記
・ライター、郵送もできません=1日1300個ごみに-機内持ち込み禁止・成田空港(時事通信)1300個/日…。
(略) ライターは出国時のチェックで所持が分かると、任意放棄などを求められ、応じなければ搭乗できない。
成田空港会社によると、搭乗前に捨てられるのは簡易ライターを中心に1日平均約1300個にも上る。
勿体ねー。
再販して収益金を寄付にまわすとか、有効利用しようよ、ねぇ…。