最近は少し前のゲームがなんでもかんでも携帯電話に移植され、また移植されてたやつが「EZアプリ (BREW) 対応版」として再販されまくってますが。
・タイトー、BREW対応「イースI完全版」をリリース今まで売ってたのをBREW.対応版にして再販ってことだそうで、他のシリーズも移植予定だそうですが。しかし。
株式会社タイトーは、EZアプリ (BREW) 対応携帯電話向け「イースI完全版」を2月17日から配信開始する。サービス利用料は1ダウンロード420円。EZweb「イース I 完全版」はボーステック株式会社から2004年6月に配信開始されているが、今回配信されるのはBREW対応バージョン。
420円…。
あの「イース」の商品価値。
なんか安売りというか投売りというか…。
んー…。
『イース』に限った話じゃないけど、確かに携帯のゲームは安くないとダメだろうし、携帯をキッカケにしてPC版とかコンシューマ版に興味持ってもらうことを考えれば多少採算ギリギリでもやる価値はあるんだろうけど。
こんな安いと逆に「PCゲームの8000円の価格帯はなんなのよ?」という…。
DL販売の優位性を言うなら「じゃあ WindowsゲームのDL販売の価格帯が1500-3000円のままなのはなんで?」と。
中にはパッケージ6000円だったソフトをDL販売4900円、とかホントにパッケージ関係のコスト抜いただけの値段で「再販」してる会社もあるし。
'90年代後半には中古販売問題でゲームの値段を見直すべきだという動きになったけど、携帯ゲームがこんだけ安くなると、またそういう話にならんのかな?
・携帯を見ながら「異議あり!」と叫べ ~逆転裁判(ITmedia)
2月26日追記
・メガアプリ版RPG「イースI 完全版」を配信(ITmedia)だそうです。
タイトーは3月1日より、ボーダフォンライブ!向けにアクションRPG「イースI 完全版」の配信を開始する。1ダウンロード420円の従量課金制。(略)対応端末は「902SH」「802SH」「802N」。(略)