『魔女の宅急便』ディズニーが実写化

ジブリ好きでとくに「魔女の宅急便」好きの者です。ディズニーがリメイクすると聞いてすごく驚きました。僕は現在比較文化を学んでいるのですが、アメリカ人がこの映画を作るとどうなるかすでに読める気がするのです。アメリカ人はとにかく魔法というものが大好きですね。きっとホウキで飛ぶだけじゃない気がします。ジジは子供むけアメリカ映画には必ずいるいわゆるふざけ役になると思います。早口でまくしたてたりドジばかりしたり。そして物語はI love youで始まり、終わるのでしょう。今でさえディズニーと提携しているジブリですが、昔、宮崎監督が自身のインタビューの中で「私はディズニーの安っぽいヒューマニズムが嫌いだ」と言っていました。・・ＣＭやっぱり見たくないです。

コメントどうも。
私はこれ聞いたとき「ハリーポッター」が頭をよぎりました。
CMはこっちの意思に関係なく半強制で見せられるのでヤですよね、ほんと。ホントに制作されるなら、制作が決定されるまでの経緯がとても気になるところです。

ジブリのアニメをリメイクするのではなく、原作の小説を新たに映像化する、という事ではないでしょうか。宮崎氏が原作者から映像化の権利を買い、それから１５年以上経ってますが、その映像化権がどうなっているのか、誰に帰属しているのか、または消滅しているのか、僕は法律に詳しくないので分かりませんが、少なくとも宮崎氏の映画そのもののリメイクという事では無いようなので、宮崎氏が拒否する権利は無かったのではないでしょうか。

確かにそれもあるかなぁ。
産経の記事自体が雑誌に載ったものを「こういうのが載ってる」と記事にしただけだから細部が違ってる(「リメイク」という言い方とか)可能性はあるかも。
…となると、正式発表待ちか。どっちでしょぅねえ…。