仮想CD-ROM領域を標準で持った USBメモリ。なかなか面白いなぁと思ったんだけど。
・バッファロー、仮想CD-ROM領域搭載のUSBメモリ(PC Watch)・バッファロー、仮想CD-ROM機能やPCロック機能を備えるUSBメモリを発表(ITmedia)
株式会社バッファローは、仮想CD-ROM機能を搭載するUSBメモリ「ClipDrive Plus」シリーズを1月下旬に発売する。
容量128MBの「RUF2-P128-AR-S」と256MBの「RUF2-P256-AR-S」が用意される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は128MBモデルが3,480円前後、256MBモデルが4,980円前後の見込み
(略)WindowsではCD-ROMのAutoRunを利用し、PCのUSBポートに接続した時、任意のアプリケーション/ファイルを自動実行できる。(略)
128MBと256MBのものだけだそうで。
うーん…。微妙。512MBくらいのもあると面白かったんだけど…。
値引きがないな…。
メモリ自体は Macでも使えますが、自動実行機能は Winのみの機能。
またWin用のアプリが色々と付属するそうで、『ブラウザのお気に入りを同期する機能』『WebメールのID・パスを記録しワンボタンで自動入力する機能』『USBメモリ自体がキーになり、引き抜くとPCにロックがかかる機能』などが使えるそうで充実してます。
「容量は小さくていいから、とりあえず一つ欲しい」人とか向けかな?
ブラウザ同期機能なんかは出先の据え置きPCなんかを使うことが多い人には便利そう。
他にもUSBメモリ関係で、出た後でトラブルよりはマシ…なのか?
・ソニー、高速型メモリースティックPRO発売を4月に再延期(PC Watch)
二度目の延期の上、全製品一律延期というのが微妙だ。
延期の理由は動作チェックに時間がかかってるせい、とあるが、動作確認作業に手間取ってるだけなら大容量USBを延期して、小容量USBメモリだけ先行して予定通り発売、とかも可能だと思うんだが。どうなんでしょ…?
なんかその辺が引っ掛かるところ。あとは、
・意外に差がある――USB2.0高速転送タイプのUSBメモリ5機種を比較する(ITmedia)記事自体は去年の11月のものですが、なかなか面白い比較結果が出てるので未読の人は一度目を通してみると楽しいかと。
最近は256M~512Mバイトといった、やや容量の多い製品の人気も上がってきたUSBメモリ。512MバイトといえばCD-Rほどの容量があるわけで、そうなるといままでは気にしていなかった「転送速度」が気になってくる。今回はそのような大容量/高速転送タイプと謳うUSBメモリ製品5機種の速度チェックを行った。
・USBメモリ、ベンチマークテスト:PC Watch.版:SKY WATCH
・500円玉大で 512MBある USBメモリ:SKY WATCH
・8GB/20万円の USBメモリ:SKY WATCH