度々発表されている、、ネットの危険度ランキング。
今回はドメイン毎の危険度が発表に。
・最も危険なドメインは香港の「.hk」、米McAfee調査(INTERNET Watch)
1位「.hk」(香港)
2位「.cn」(中国)
3位「.info」
4位「.ph」(フィリピン)
5位「.ro」(ルーマニア)
という順のようで、私のプロバイダメアドにくるスパムからの実感とほぼ合ってます。
ただ「.com」についての数値が発表されてないのが残念ですね。
ドメインの絶対数が多い分、相対的に割合が低下してるせいでランクに入ってないのかな。参考までに発表して欲しかったです。
これらのドメインはスパム発信用にも使われていますが、Webサイトを含めて「.info」はマトモな使われ方をしてる記憶がないので、いっそまとめて着信拒否にしたいのだけど、たま~~にまともな日本企業が使ってたりするのが悩みの種(キャンペーン用とかブランド名用に)。
いっそ使わないで欲しいと思うこと多々。
確実にスパムしかこない、.hk/.cn/.ru/.roのあたりは問答無用で着信拒否にしてます(まぁ.comドメインからの送信でメール内に.hkサイトのURLが載ってたりするので完璧ではないのだけど)。
だからこそ、infoからの送信メールをまとめて拒否できないのが面倒。何かそういう業界ガイドラインを作ってくれれば、安心して弾けるのだが…。
逆に「安全」な(危険性が少ない)ほうは、
「.si」(スロベニア)
「.no」(ノルウエー)
「.jp」(日本)
「.fi」(フィンランド)
「.gov」(政府系)
で、日本が入ってるのは少し嬉しいですね。
ただ、.si/.no/.fiの三つは、長いネット暦の中でも一度もアクセスしたことがないかも。そもそも論として。
しかも三つのうち、.noについては存在すら知らなかった。
結構使い勝手がよさそうですけどね、.no。
英語圏はダメかもしれないが(NO!! になるから)、日本語(ローマ字)なら、「hatsune.no」(初音の)とか「perfume.no」(perfumeの)とか。
ファンサイトに最適な気が。
見覚えがないってことは、あんまり使われてないってことなんだろうなぁ。