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アフィ目的の書籍転載で逮捕者

たぶんニュースタイトルだけ見てドキドキしてしまった人は多数いるんだろうな、という記事が出てました。
私もドキドキ。
アフィリエイト目的で書籍の文章を無断掲載、著作権法違反で逮捕(INTERNET Watch)
でも記事を見たら「当たり前ダロ」。

なんせ「ほぼ全文を転載し」「警告を受けても無視し」てんだから、そりゃ捕まるわ。当たり前だ。
むしろ捕まらないほうが不思議。
でもなんで「アフィ目的で」全文転載してるのか、ちょっとそこが理解できない。
どういう合理性があるんだろう。
全文転載してたのは釣り餌で他の「関連資料」を売ってたのかな…。

ということで、「引用」(転載じゃないよ)の範囲をきちんと認識した上でアフィやってる分にはなんの関係もないらしいです。
でも、記事の最後に「アフィリエイト収入を得るために約100件のURLを持ち、毎月約10万円の収入を得ていたことを供述している」とあるんだが。
…さて、これは多いか少ないか。どう思います?

100件のURLを使い、全文転載・警告無視なんていう逮捕覚悟の行動をしておきながら、10万円/月。
……彼の中では採算があってたんだろうな…。
私の価値観からすると、不採算も不採算、大赤字なんだけど。どうなんだろう。
まぁ世の中には本当の金銭的価値(つまり「お札」「銀行残高」)でしか採算性を計算できない人っているけど、でも海賊版販売で逮捕されたヤツの記事を見てると、一年で一千万とかいうこともあって、月に100万円前後ならそれだけで生活可能なので、本業を捨ててそっちにハマる理由もわかるんだけどさ(肯定はしないけど、そこに合理性を見出す気持ちは分かる)。
でも10万円だと生活すら出来ないでしょう?
高校生・大学生くらいが10万円/月なら、それはハマるだろうけど、捕まった御方は43歳。
うーん…。
それとも「これは引用だから刑事事件なんかならないやい」とか信じてたクチなんだろうか?
そこのところがとても不思議です。

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