なんか、去年くらいで一般人相手のヲタク文化商法はもう終わったのかなー? と思う今日この頃。
でも書店を見ると、ライトなヲタク相手のヲタク商法はむしろ盛り上がってるのだろうか?
「電車男」の延長線上にあるような本が結構出てますね。ブログ本とか含めて。
そういえば仕事先になんか性格のカワイイ娘がいてですね。
その娘のことを全体評価で示すなら、一言でいうと「萌え」の部類なんだけど(「かわいい」とかではない)、はてさて一般人相手に「**さんてなんか性格がかわいくて、萌えですね」とか言ったら、通じるんだろうか。
どうも他に良い言葉が浮かばないので使いたいのだが、使ったら途端ひかれそうな気がする。
昔なら絶対に口にしないワードだったけど、昨今のブームのせいで、むしろその境界線が曖昧になっていて困ります。
通じるのかなぁ…?
…まぁ、仕事中に何故かエヴァのCDかかってたりする年齢層なので(しかも全員無反応)、言ったところで問題ない気もするのだけど…。
でもって長い前置きになりましたが、あのブームの後ならありそうだなーという事例。
・今すぐ使えるアキバワード Vol.31:ツンデレありますか?(ITmedia)
うーん。
ギャグでやるならともかく、さて「マジで」聞く人は一体どういう返答を期待してるんだろうか。
「ツンデレありますか?」と聞いた後、店員に「これです」といってエロマンガでも差し出されることを期待してるのか、それとも何かフィギィアとかゲームのことだと思ってるのか。
「ツンデレ」のことを「どういうもの」だと理解して、店員に「ありますか」と聞いているのか、そっちがとても気になります。
うーん???
ところで記事に出てくる使用例はステキですね。
こんな店があったら多分、私は常連になります(笑)。