ITmediaで、「今すぐ使えるアキバワード」という連載(?)をしてて気が向いたときだけ見てたんですが、いつのまにやら「アキバで恥をかく禁句ワード」に衣替えしてたんですね。
…で、今日たまたま見ていて、うをっ、と思ったのがコレ。
・パルク【ぱるく】(ITmedia)
フォントが小さいので「??」でしょうけど、BAじゃなくて、PA。
ぱるく品
そりゃ蛍光灯ですがな
(*それはパルックです)。
言うまでもなく、
ばるく品
(bulk品)が正解です。
そーか、Webだけを情報源にしてる人が「PA RU KU」で覚えてしまって、その後はもう先入観で何を見ても「PA」だと思って見てるんだろうな。
そーだよなぁ、もう2007年だもんなー…。
'02年頃にADSL+メーカーパソコンでPC/ネットに触れた人も、今頃はもう自分でパーツ交換とかするくらいに経験値はたまってるんだろうし、そういう人の「情報源」、初歩的な予備知識を覚えた「場所」はWebなんだろうから、そういう間違いも起こるのか。
雑誌から入った人なら間違えないはずだけど、そもそも入り口に雑誌がなかった人、というのが今じゃ結構な数いるのか。
改めてそんなことを考えてみた。
ちなみにネット検索の結果は必ずしも「間違ってる人」の数とは言えないと思う。
なんでかというと、私は文字入力をローマ字入力ではなく、かな入力する人なんですが、キーボード見ないで打ってるとたまに、「PA」が「BA」になる。
ローマ字入力の場合、BとPは間違えることは絶対にありませんが、かな入力の場合、「は」と打った後に打つ「゛」と「゜」は隣り合ってるので(キーボード印字を確認してくださいな)、ミスタイプすると「ぱるく」になってしまうわけです。
まぁ、同じページの中で何回もPAと打ってる人は、間違えて覚えてるんだろうけど、一回だけであればミスタイプしてるだけって可能性もありますよ、と。
そんなわけでここのブログ記事の中でも、後になって「゛」と「゜」のミスタイプに気付いてコッソリ修正してたりすることがあったりなかったり。
逆に修正したつもりで間違え入力していて、後になってから再度コッソリ修正してることも、あったりなかったり(boso)。