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年末時点で「ADSLはマイナス成長、FTTHが大幅増」とIDC予想

今までもADSL契約数には陰りが出ていると報道されていましたが、それはあくまで「増加数が鈍ってる」というものでした。
しかし、ここにきて「今年から加入者数自体が減少しはじめる(マイナス成長に転じる)」という予想が出てます。

ADSL加入者数が初のマイナス成長、ADSLからFTTHへの乗り換え増加(INTERNET Watch)
IDC Japanは23日、国内ブロードバンドサービス市場動向を発表した。2006年末時点で、ADSLの加入者数は前年比マイナス0.1%で初めてマイナス成長を示す一方、FTTHは、前年比50.7%と大幅に成長すると予測。2006年末には、ADSLのユーザー数は1,450万にとどまり、FTTHユーザー数は700万に達すると見込んでいる。 (略)
ADSLはもう飽和状態で、あとFTTHへの転出が増えていくと。

携帯電話の加入数も飽和状態ですが、そうはいっても携帯電話加入者の絶対数は減ってない(キャリア間の移動があるとしても使用者人口は減らない)わけで、「ユーザー数が減少していく」のはADSL独自か。
ADSLには、ADSL→FTTH、というアップグレードがあるけれど、携帯はないもんな。
携帯やめて明日から無線にします、とか。毒電波マスターしたので携帯いりません、とか。
ADSLを取り巻く状況は、一昔前の「PHS→携帯電話」に近いんだな。

しかし、こうなると「ADSL専業」のeAccessとACCAが、いよいよ危ういな。
eAccessはそれでも携帯電話・モバイル通信事業への進出をするのでそっちが上手くいけば心配ないでしょうが、ACCAはどうするんだろう…?
FTTH事業を独自に展開するわけにもいかないしな(NTT系だし)。うーん?

来年は大きな転換期になるかもです。

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