日本では少し前「ケータイ中毒」が騒がれていましたが、「ネット中毒」に関する米国での調査結果が出たようです。
・8人に1人が「ネットから数日間離れられない」スタンフォード大が研究調査(INTERNET Watch)
・8人に1人がネット中毒予備軍?(ITmedia)
13.7%(8人に1人~)。
多いような、少ないような…?
調査自体は米国で行われたものですが、ネットの普及率や利用率を考えるに、多分日本でも似たようなもんなんでしょう。
ただ、これはあくまで「電話アンケート」の結果であり、「症状」自体が自己申告だという点を考慮する必要があります。
記事にもありますがあくまで自己申告の結果なので、実際問題アルコール中毒やニコチン中毒のように医学的な「中毒」かどうかは微妙です。
「中毒」というより「依存症」というのが正しいのかな。
他にも参考になる記事があるはずー、と探してみたら、
・「メール中毒」、拡大の様相(HotWired)'03/10/29
・あなたも「インターネット依存症」かも?(Japan.internet.com)'03/12/02
・ハイテク中毒の恐怖(CNET Japan)'03/10/08
・仕事中も休暇中もチェック欠かさず――米国人の“メール中毒”実態調査(ITmedia)'05/05/27
こんなところかな。
…で、調べてて気付きました。
冒頭で私「ケータイ中毒」を例にあげましたが、今日本で一番話題の「中毒」はコレでした。
・「mixi疲れ」を心理学から考える(ITmedia)
まぁ「SNS中毒(依存症)」も広い意味では「ネット中毒」なんでしょうけどね。
ちなみに私は3日以上ネットにログインできないと困ります。…いやせめて一週間に一回くらいは…。
別に中毒なんじゃなくて、重要なメールが度々届くから(届いてるかもしれないから)なんですけど。
…いやこれは中毒ではない……でしょう、たぶん…。どうなんだろう…?
「重要なメールが届いてるかもしれない!」という強迫観念に狩られて居ても立ってもいられなくなるようだと、アウトなのかな。