なかなか面白い調査結果が出てます。
送信されるメールの1%は途中で消失してるそうで…。
・メールの0.71~1.02%は「ただ消えて無くなる」~Microsoft研究者らが論文(INTERNET Watch)
原因はサーバー側で行われているスパムフィルタだろうとのこと。
ただこれ実験に使用されたメールは「英文の」「ビジネスメール」だということに留意しなくてはなりませんが。
一般的な会話メールだとどうなるのか?
英語以外の言語だとどうなるのか?
その辺がちょっと曖昧ですが、大規模な実験結果としてはなかなか面白いですね。
『例えばGIFファイルを添付した場合にメールが消失する割合は特に通常の場合と違わなかった。逆にHTML形式のメールは、より高い割合で消失した。』ってあたりは、日本語メールにも当てはまりそうですね。
日本でも大規模な実験をして欲しいな。
11月9日追記
・出したメールが相手に届かない!? メールの不達問題とスパム対策の関係(INTERNET Watch)
わかりやすい解説記事が出てたので貼っておきます。
「なんでメールが途中で消えるのか」よくわからんぞ、って人にはオススメです。