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プラグイン式ウイルス対策ツール「Dr.WEB リンクチェッカー」

「プラグイン型アンチウィルスソフト」ってとこでしょうかね。
ブラウザに組み込む無償ウイルス対策ツール「Dr.WEB リンクチェッカー」(INTERNET Watch)
ファイルをDLする際にリンクを右クリック、チェックするように指示すると「Dr.WEB リンクチェッカー」の配布元のサーバーがそのファイルを取得しウィルスチェックし、その安全性を検証してくれる、という仕組み。

ネットフォレストは、「リンクチェッカー日本語版の提供は初めてになる。スキャンはDr.WEB サーバーで行なうため、ユーザーのPCに負荷がかかることはない。また、サーバーで処理することから、他社のアンチウイルス製品を使用中でも競合することはない」とコメントした。
ってことで、サブに使うにはいいかんじか?

「大丈夫かこれ」というファイルがあったとき、オンラインスキャンを使ったり無償配布のものを使って複数のアンチウィルスソフトで検査するのは常套手段ですが、そのためには一旦ファイルを保存しないとない」わけで、それ自体が不安になることもあります。
なので、これでもって一回スキャンした後で保存、その後でインストールしてるアンチウィルスソフトやオンラインスキャンで複数回スキャンするのはアリだろう。
ただ、対象のファイルが数百MBあった場合、これはどうなるんだろうか。
その辺がよくわからない(インストールしてみればわかるかもしれないが)。

また検査するときは、いちいち手動で指定してやるのが基本になるんだうから、段々億劫になる気もする。
そこが問題といえば問題だし、あくまで「サプ」として使うのが基本になるんでしょうね。
DLファイル(zipやEXE)に限らず、「飛び先ページ(リンク先のHTML)」自体が安全かどうかもチェックできるようなので、「ブラクラチェッカー」の一種としてもアリか。

「いちいちチェックさせるのが億劫になりそう」とか文句はあるにはあるんだけど、プラグイン式というかツールバー型というか、こういう形式のアンチウィルスソフト(ウィルスチェッカー、というべきか?)は発想として面白いなと、ちょっと感心しました。

10月16追記
上に「数百MBあった場合、これはどうなるんだろうか」と書きましたが、回答エントリーからTBで飛んできてて、『せいぜい 15, 6MBytes くらいまでしか対応しません』とのこと。
FreeBSD で仕事してた人の日記 - その他
今、製品ページ見たら追記されてますね。
リンク先のウイルス・スパイウェアをチェック! Dr.WEB リンクチェッカー
(3)の部分。
最近は製品の体験版とかβ版のネット配布で50MBとか、500MBくらいあるイメージも珍しくありませんが、あくまでコレは個人配布のシェアウェアとかフリーウェア用と考えるのが正しいようです。
ちなみに他の人がブログに書いた要望(質問)に対する回答なども書いてあるので、このソフト使ってる人がいたら、ちょくちょく覗くと面白いかもしれません。
FreeBSD で仕事してた人の日記

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