もうブログバブルも終わりかなー、と思ってたら今でも「1秒間に2件以上」サイトは増加してるんだそうで。
・「世界のどこかで毎秒2件ずつ誕生」--テクノラティのブログ調査(CNET Japan)
・ブログ記事の31%は日本語、日本では夜の投稿が多い~米Technorati(INTERNET Watch)
日本語ブログの割合が「31%」ってのは多いのか少ないのか、どうもよくわからなかったのだが、『記事の言語別の統計では、2006年6月には英語が39%、日本語が31%、中国語が12%』。
英語が39%ってことを考えると、相対的に考えて日本語ブログの31%って割合は、かなり高いか。
英語ブログは外国人(英語を母国語としない人)も開設するけど、日本語ブログなんて基本的に日本人しか開設しないわけですから。
ただこの統計はあくまでTechnoratiに寄せられるpingを資料にした統計だと思うんで、そこのところ(「Technorati」の浸透度)は多少、勘案すべきでしょうね。
8月22日追記
・ブログ:3割は日本語、英語に次ぐ大勢力(MSN毎日)
なんで今更? と思いつつ読んだら(お盆休みの関係か?)、少し面白い解説が。
日本では携帯電話でブログを更新する人が多く、記事が短い半面、回数が多いため、日本語のシェアを押し上げた。同社は日本に進出しているが、韓国、フランスでは弱いため、両国は過小評価されたことも考慮する必要がある。あー、モブログ(携帯)か。それはちょっと考えなかったな。
確かにテクノラティの集計するpingは、更新pingなんですよね。
つまり日本語のブログサイトが1万件、英語のブログサイトが2万件だとしても、一日平均の更新度合いが高ければこの差はあっという間に埋まってしまう。
モブログユーザーはチマチマ更新してる人が多いので、その作用か。
そう考えると少し納得できるな。うん。