「ドメインの不法占拠」というとブランド名や著名人、映画などの名称を先回りして取得する、という手口が主流でしたが、そうとも限らなくなってるようです。
・Whoisがハイジャックされた?(eWEEK/ITmedia)新手口。
登録しようと思っていたドメインの空きをチェックしたら、その直後にほかの組織に登録されてしまった――彼らはWhoisクエリーを監視し、ドメインを横取りしているのだろうか。
んー……なんだろう。これ。
今のところ「こういうことがありました」という記事で、真相がどういうことなのかまでは書かれていません。
色々思うところはありますが、一番強いのは「なんか気持ち悪い」ってことでしょうか。
「5日後」に「空き」になってても、なんか取得したくないな…。
原因(Whoisを盗用する手口)がハッキリしていませんが、「ドメインの空き調べよう」というとき海外のサービスで検索かけるのは、控えたほうがいいかも。
真相暴露の続報記事が待ち遠しいです…。
あと偶然ですが今日、「昔ながらの手口」のほうのニュースも出てましたね。
・EURid、「.eu」ドメイン名74,000件を転売目的の違反取得として使用停止(INTERNET Watch)
7万4000件。すごい…。