パンダスーツ。
…と言っても白黒柄の背広ではなく、パンダのハイテク着ぐるみのことですが。
・自宅でパンダになりきれる「パンダスーツ」 (ITmedia)
・ある朝、目覚めたらパンダになっていた(ITmedia)
ITmediaで先日記事が出ていて見た人も多いと思います。
して、今度はRobotWatchでも動画付きの記事が。
・パンダ型ロボットスーツを多摩川河川敷で見た(RobotWatch)
おーっ…。動いてる動いてる…。
・“パンダスーツ”を見てきた(ITmedia)
ITmediaの動画無しの普通の記事。
気になったのが『制作費は1,000万円。半分が毛皮代』というところ。
……それはなんの毛皮?(笑)。
クマとかならまぁいいんだけど。羊毛とかだったらどうしよう。
どうもしないけど、なんか…なぁ?、と思ってしまう。
まぁ「本物のパンダの毛皮です」と言われても、それはそれでひくか。うーん。
RobotWatchの動画を見て「ふーむ」と思ったんだけどさ。
これは多分動画を見て「おー、ホンモノっぽい」とかそういう評価をするべきだと思うんですよ。
私も評価しようとしたんだけど、よく考えてみたらパンダの実物見たことないという重大なことに気付きました。
日本人にとってパンダとかライオン、ゾウ、ペンギンは馴染みのある動物ですが、はて本当に実物を見たことがある人ってどれくらいいるんでしょうね?
テレビで見てるので、その記憶の錯覚から、こういう記事の写真や動画を見たとき無意識に「ホンモノっぽい」かどうかを判断基準にしてしまうけど、いやそもそも本物見たことないじゃんお前、という。
どうなんだろう。
ちなみに私は上の4つの中だとペンギンは見たことがあります。イルカも。多分、オットセイも。
理由は簡単水族館に行ったことがあるから(エッヘソ)。
……。( つД`)
動物園は行ったことが無いというより、私の地元には無かったんですよね、本格的な動物園って。遊園地併設の小さいやつはあったけど、ライオンとかがいるような本格的なのは無かった。
たぶんそういう地域の人のほうが大多数だと思うんだけど。
でもテレビで見慣れてるせいで、なんとなく「見たことがある」と錯覚してる人は多いんだろうな。テレビってすごい。