「社団法人 日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会」(JPSA)が「社団法人 コンピュータソフトウェア協会」(CSAJ)へと名称変更するそうです。
・JPSA、コンピュータソフトウェア協会に名称変更(PC Watch)
ニュース見て「え？」と思ったんですが。
この「え？」は、「名称変えちゃうの？」という意味ではなく、「社団法人コンピュータソフトウェア協会」という名称に対して「え、それってもう存在しないか？」という意味です。
滅茶苦茶聞き覚えがあるんですが？
ってことで調べてみたら、えーとですね。
CESAとACCSの正式名が似てるな。そこにコレが加わると、
社団法人 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
社団法人 コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
ってかんじになります。
まぁACCSは「著作権協会」とあるのでまだ区別できますが、CESAとCSAJの日本名は混同しやすい気が…。
私はCESAに馴染みがあるので、たぶん新聞とかに「社）コンピュータソフトウェア協会」とあったら、「ああ、CESAのことか」と思うか、あるいは「CESAの誤植だな」「あれCESAって名前変えたんだっけ？」と思いそうです。
いや、名前変更したいという主旨はわかるし、この名称自体は凄く直球でいいと思うんだけどさ。
紛らわしいので既存団体に似た名前は避けませんか？
何か他になかったのかな…。
せめて「日本コンピュータソフトウェア協会」ならまだいいかもしれない。うーん…。
9月19日追記
・JPSA、10月に「CSAJ」に名称を変更、業界外から新理事4名も招聘(CNET Japan)
正式決定。
『コンピュータソフトウェア協会（CSAJ： ComputerSoftware Association of Japan）』だそうな。
