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スパム判定の境界線

by.minami (2006年4月17日 21:40) [BLOG]

個人にとってもスパムTB/コメントは邪魔なことこの上ありませんが、数万オーダーで会員を抱えるブログレンタルサービスの事業者にとっても頭の痛い話し。
スパムのトラフィックのせいでサービス全体のレスポンスに影響が出たりするんだから悩ましい限りで、各社色々工夫を凝らしてますが、なかなか難しいところ。

どれをスパムと見なすのか? ほんろうされるブログサービス(ITmedia)
ブログサービス「マイぷれす」は4月16日、増加傾向のトラックバックスパムに対策を講じた。
発表されたものは、一定期間内に同じURLから一定数以上のトラックバックがマイぷれす全体へ送信された場合、スパムと見なして受付を拒否するというもの。
この対策は、トラックバックを短時間に多数送信するものはスパムである可能性が高いという考え方に基づき実施された。(略)

TB回数で判断して弾くのはアリだろうな。
ただ問題は、その区切りを何処でするか、だ。3回なのか5回なのか10回なのか。目安が難しい所。
記事には「例えば」で5回、とありますが、まぁ5回くらいが妥当なラインかなー、とも思う。

他にも色々な例が書いてますが、どうかなと思うのが「英文フィルタ」(アメーバブログ)。
フィルタを提供するのはいいのだが、選択の余地なく運営側が勝手にブロックするのは如何なものか。
英語圏の人を相手に開いてるブログも存在するわけだし、勝手に弾くのは問題があるだろう。ユーザー側で機能のON/OFFが出来るならいいけれど。

サービス開始の段階から「これこれの制限があります」と始めてるなら別として、それ以外(事後に付加した機能)については出来る限りユーザーに選択させるのを基本にすべきだろう。
機能の強化や制限をするときに「お前の言う"弊害"は少数の例外だから我慢しろ」と安易にユーザーを切り捨ててると、あっという間にサービスは廃れますよ。
これはどんなサービスにも言えることだけど。

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