フリーソフトを使おうとしたら「**のDLLが足りません」とか言われて困ることがあります。
そんなこんなの体験を重ねた中級くらいのユーザーのHDDの中には「ランタイムインストールソフト」がゴロゴロしてるんじゃないでしょうか。
特に、VB/VCはバージョン毎に色々あるので、「バージョン違い」で幾つも必要だったり、同じ「VB6」でも、SPごとにインストーラが複数あったり…。
そんな混沌を解決してくれるのがコレ。
・VB 5/6やVC 4/5/6のランタイムを一括してインストールできる「XTRM Runtime」(窓の杜)
うん、なんかイイな。
長年の怠慢の蓄積というのは恐ろしいもので、うちのHDD内のフリーソフト類を放り込んでおくフォルダの中には何故か「vb6**.exe」と「vb6**.exe」という似ような名前の、二つのインストーラがあります…。
…はて、この二つの差はなんだったかな…、と考えてみても思い出せない。
普段は気にしないのだが、OSを再セットアップした後、この手のインストーラを一通り実行しようとしたとき「はて…?」と困るわけで。
入れ忘れたりもするので、まとまってるのはありがたい限り。
・XTRM Runtime(Vector)
…ということで、これを保存、既存のは削除してHDDの中の混沌を収拾しようと思います。
みなさんも一度、HDDの中を確認してみましょう。意外と「あれ?」という、重複してるものがあると思いますよ…。
圧縮ファイル系のアーカイバに関しては、「Caldix」( kMonos.NET )を使ってるので、こういう混乱はないんですけどね。