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ネットオークション、補償規定の現実

ネットオークションの問題というと、海賊版と詐欺です。
海賊版のほうは、定期的に監視体制の強化や各団体の連携強化が発表されてますが、詐欺対策のほうはどうも一服してる感がありますね。
で、最近は何処のオークションサイトにもあるのが「補償規定」。
ヤフオクは当然ながら、楽天やビッターズにもあります。
オークションサイトのヘルプや入会勧誘ページを見ると「補償があるから万が一のときでも安心!」とかありますが、果たしてそうなのか、という記事。
そのときどうするオークション詐欺(SAFETY JAPAN 2005/日経BP社)

なんか……二重に疲れるね…。
海賊版対策もいいけれど、詐欺対策にももうちょっと力を入れて欲しいもの。
やっぱり圧力団体になり得るユーザー側の強力な「消費者団体」がないのがいかんのだろうなー。うーん。

オークションを利用する人自身は当然だけど、もし知り合い(特にネットに不慣れな人)にネットオークションを利用してる人がいたら、このページ、一度読ませてあげたほうがいいかもしれません。
メモっとくとイザというとき便利かも。
詐欺にあわないにこしたことはないですけどね。

ちなみに私の自衛策は「安い買い物しかしない」。
それなりに高いものを買うときは、やっぱ自分でモノ見たいし、保証とか考えると実際の店舗とか法人が運営してるネットショップで買うほうが安心なので(中古品でも、正規ショップで買うと半年~くらいの保証がつけられるし)。

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