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タイムカプセルEmail

今時の子供がやってるのかは謎ですが、一定年齢以上の人なら子供のときに「21世紀の自分に手紙を送ろう!」なんてイベントに参加した人も多いと思います。
「タイムカプセル」というと、地中に埋めるイメージですが。
私が子供のときに参加(強制)したのは手紙。
といっても大層なもんじゃなく、当時の担任の教師が手紙を回収し、保管。皆が二十歳になる年に、その教師が保管してたものを郵便局にもってって送ってくれる、というもの。
このとき、教師から「将来も届く住所を書いてください」といわれました。要するにアパートとか借家の人は、持ち家の親戚の家の住所を書くとか工夫して不達にならないようにしてね、と。
「将来」といっても、小六のときのイベントで、「配達」されてくるまでの間の時間は約8年。大半の人の手元には届く筈でした。私もちゃんと「届く住所」を書いたし、今現在、その住所はちゃんと存在しています(実家は引っ越してないので)。

とっくの昔に20歳過ぎてますが今だ手紙が届きません

中原先生、あのボク達の手紙はどうしちゃったんでしょうか?(笑)。
まぁリアル話は脇におき、同じようなことをEmailでやってくれるサービスが米国にはあるようです。
未来に送る、電子メール・タイムカプセル(Hotwired)
んー…。
1-2年ならともかく、20年後、30年後ってどう?
リアルな手紙なら、まぁいいと思うのだ。持ち家であれば、30年後もその住所は存在するし、引っ越してても書類を追っかければ転居先を探し出すこともできる。
しかし、Emailはそうはいかない。
果たして、20年後…というか、10年後、同じメアドが使える人はどれだけいるのか。
パソ通のころならともかく、こんだけスパムメールが氾濫し、ISPの合併や再編が進む中で、です。
Emailの場合、一文字変わっただけで不達になるからなぁ…。独自ドメイン持ってる人は、まだ希望があるけど…。
うーん。

しかし「片目をなくした? だとしたら謝るよ」ってのは、一体どういうことなのか、とても気になります。
大丈夫か? 大丈夫なのか?
まぁ例え実物が届かなくても、それをネット上で「公開」されるという、それ自体がサービスなのかもなぁ。
よく「未来の自分へ宛てた作文コンクール」なんてもんが開催されてますが、それと同じで。

…「日本語版」やったら面白いか…なぁ…。

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