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「宇宙人に誘拐された」の心理学的分析

Hotwiredに面白い記事が出てました。
「宇宙人に誘拐された体験」を心理学的に分析(上)(Hotwired)
「宇宙人に誘拐された体験」を心理学的に分析(下)(Hotwired)
科学的な分析記事。

なかなか面白い内容。
「下」のほう見ると「2人以上が同時に誘拐された」例を元にした「反論」が書いてあって「うーん」と思うんだが、しかし「過去をやり直す機会が与えられたなら、アブダクションを再び体験したいか?」という質問に対して全員が「YES」と答えてるのが、どうも謎だ。
もし実体験なら不快だと思ってる人もいそうなものだ。
だってワケのわからん生き物に誘拐されて、アレコレされるんだぞ?
なのに全員が出来事を肯定的に捕らえて「再度体験したい」とまでいってる。

これはやっぱりおかしいと思うわけで。
記事の通り「記憶の捏造」(変な体験を自分なりに納得するために記憶を捏造してしまう)が事実なら、この「全員が肯定的に捉えてる」のは当たり前だと理解できるんだよな(自分が納得するために作り上げた記憶なんだから、不快感を持たないのは当然)。
とはいえ「記憶の捏造」だとしたら、複数人誘拐時の問題がな…。
…うーん。
しかし宇宙人云々は別として、この話を元に考えると日本各地にある妖怪や幽霊伝説(河童とか天狗とか)が出来上がった過程もなんとなく想像ついて面白い。

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