logo Web検索
カスタム検索
Web検索
記事検索
 

Windows Vistaに7つのエディション

次期WindowsOS「Longhorn」こと「Windows Vista」ですが、Vistaは7つの製品(エディション)が販売されるそうな。

Windows Vistaには7つのエディションが用意される(IT Pro/日経BP社)
Windows Vista(開発コード名Longhorn)のエディション構成に関する情報が明らかになった。Windows XPは,Home(Starter,Home,Media Center Edition)とPro(Professional,Professional x64,Tablet PC Edition)という2つの大きなカテゴリに分かれていた。それと同様に,Windows VistaもHomeとBusinessという2つの大きなカテゴリから成る。(略)
7つのエディション、というのは、
■ホームユーザー向け
・Windows Vista Starter Edition
 主に低価格PCが売れる新興市場の入門者に向けた製品。新興市場でのみ販売される。

・Windows Vista Home Basic Edition
 1台のPCだけを所有する家庭に向けたエディションで,Windows Vistaのベースラインとなる。Windows Vista Home Basic Editionは,大まかにいうと,Windows XP Home Editionに似ている。

・Windows Vista Home Premium Edition
 家庭から出先まで,ホーム・エンターテインメントや個人用途など,PCの熱心なユーザーや家庭で複数台のPCを所有しているユーザー,小さい子供がいる家庭,ノートPCユーザーに向けたエディションである。Windows XP Media Center Editionに,数々の機能を追加したような製品。


■ビジネスユーザー向け
・Windows Vista Professional Edition
 おおよそ,現在のWindows XP Professionalと同様な製品で,すべての規模のビジネスに向けた,パワフルで,信頼性が高く,安全なOSである。

・Windows Vista Small Business Edition
 IT専任者がいないスモール・ビジネス向けに設計された,スモール・ビジネス・オーナーやマネージャに向けたエディション。

・Windows Vista Enterprise Edition
 エンタープライズ向けに最適化した,Windows Vista Professional Editionのスーパーセット。ビジネス上の意思決定者,ITマネージャ,インフォメーション・ワーカー,一般的なビジネス・ユーザーに向けた製品である。

・Windows Vista Ultimate Edition
 ハイエンドのPCユーザーや,最新技術に敏感なユーザー,ゲーム・ユーザー,デジタル・メディア・エンスージアスト,学生に向け,個人用途に最適化した,今までのPC向けに提供された中で最高のOSである。

こんなんらしい。
詳しい(細かい)機能差は、ITproの元記事見てください。

色々あって頭混乱しそうですが。
要するに一般の個人ユーザーが使うのは『Home Basic Edition』になりそうですね。
ITオタクな人は『Ultimate Edition』か。

…そんにしたって、現行の XP Home/Proも初心者ユーザーに違いを説明するのは難しい。
「新しいのBTOで買うんだけど、XPって、Proのほうがいいの?」って聞かれたとき、これがどうにも説明に困る。
アレコレと細かく突っ込まれた挙句、最終的には「一般人はHomeで十分なのっ」と半分逆ギレ気味に言い切って説得することになるわけだが。
Vistaは更に大変そうだ…。

『Starter Edition』は日本では出ないだろうから除外して、それでも6つか…。
『Home Basic Edition』と『Home Premium Edition』の差なんてさぁ……これ、どう説明すんだ。
知ってる人には「要は MediaCenterだよ」で通じるけど、普通の人はそもそも「MediaCenter」なんて知らんわけで。
んー…。「一人で使うなら Basic。家の中に何台もPCがあって、LANで繋いでて、動画とか見まくるならPremium」とか? ……うーん…。答えに窮するな…。

しかもVistaは、x32版と x64版が並行して販売されるそうです。
個人サポーター(別名、"なんかデジタルなことに詳しい便利屋。無料サポートセンター")の皆様、がんばりませぅ…_| ̄|○

9月13日追記
こんなんも。
Windows Vistaのエンドユーザー向け機能が明らかに(IT Pro/日経BP社)
上で「個人は、Home Basicか」と書きましたが。

2つのローエンド・エディション(Starter EditionとHome Basic Edition)は,ほかのエディションと異なり,Aeroユーザーインターフェースを搭載しない。その代わりにこれらのバージョンは,やや劣る品質で,Windows XPのようなインターフェースを利用する
え゛ー…。
「Premium」買わないとないのか?
価格差がどれくらいになるか不明だけど…んー。それはどうなんだろう…。
…Vistaにする意味半減。

9月14日追記
マイクロソフト、Windows Vistaには7つのエディションを計画か(CNET)
CNETにも記事。最終決定ではないらしい。だったら、Basicにも Aeroは搭載すべきだと思いますヨ?
ちなみに欧州では「メディアプレイヤー」を除外した「N」も発売になるので(欧州以外では未発売)、実際の製品数は更に増えるそうな。MSのサポート、大変なことになりそうだな…。

12月12日追記
笠原一輝のユビキタス情報局:年内予定が来年4月に延びたWindows Vista β2(PC Watch)
下位から上位へのアップグレードも可能になるらしい。Basic→Homeのような。
で、更に、ディスクの内容は一緒で入力するプロダクトキー次第で、Basicになったり、Homeになったりするそうだ。
海賊版対策が大丈夫か? という気もしますが、なんかこう…未来、ハイテクっぽくてステキ。

この記事に対するコメント
この記事に対するコメントはありません。
この記事に対するトラックバック
この記事に対するトラックバックはありません。
*Written in Japanese*

space
 
■カテゴリリスト
インターネット
  オンラインストレージ
  IT戦士
BLOG
PC
  グッズ・アイテム
ソフトウェア
  セキュリティ
ゲーム
アニメ
本・雑誌
企業
社会・時事
生活
その他
お知らせ
 連絡先や質問は【HELP】へ
RSS feed
 


 
2010年2月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 1920
21 22 23 24 25 26 27
28            
 

 
BlogPeaple

全文検索エンジンmsearch

RSSナビ