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LA Times紙『社説書き換えプロジェクト』三日で閉鎖

米国 LA Times紙が面白い企画をしてたようで…。

ロサンゼルスタイムズ、読者参加型社説ウェブサイトを3日間で閉鎖(CNET)
Los Angeles Timesは、読者が同紙の社説を書き換えることのできるウェブサイトを米国時間17日に立ち上げ、実験を試みていたが、節度を欠いたメッセージや写真が数多く投稿されたとして、同サイトの閉鎖に踏み切った。
同サイトは、人気の高い百科事典共同執筆プロジェクト「Wikipedia」にちなみ、「Wikitorial」と名付けられていた。(略)
だそうだ。
アイディアは面白いと思うんだけどな。
「不適切な内容」もそれはそれで面白いと思うのだが、何が悪いってそんなもんを Wikiのシステムでやったことだな。
文章を読むと、誰でも編集できる一ページを複数の人間が編集する形式なのだろう。普通のWikiのように。
色んな思想の人がいて、その人達に「じゃぁ自由に書いてみなよ」と言っておいて与えられた公開ページが一つだけじゃよくないだろう。
ネオコンの人は自分の意見を載せるために鳩派の書いたことを全部削除するだろうし、逆もしかり。

もしやるなら、Wikiじゃなくて普通の掲示板のように、元記事にレス形式でぶら下がって書き換えたものを投稿できる形式(他人の投稿を削除したり編集はできない)にすべきだろう。
これなら「不適切」なのも楽しめる。
例えそういうシステムにしたって、新聞社が直営でやるには荷が重そうだ。ネット掲示板の運営のノウハウがある処(YAHOOとか)に管理してもらわないと。

アイディア自体は面白いし、一義的には荒らしたヤツが悪いが、しかし、そんなこと簡単に想像できるのにWikiのシステムを採用した新聞社側もよくわからん

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