「大地震の前には弱めの地震が頻発する」って話があります。
中越地震のときも発生後に指摘されてましたが、どうも千葉・栃木の辺りで頻発してる地震が気になってしょうがない。
去年くらいから、ずーーーーーーっと定期的に、震度3くらいの地震が起きてるじゃないですか。
1月か2月くらいして忘れかけた頃にグラっとくる。こないだもあったし。
それが、とっても気になるここ最近。大丈夫かいな…?
で、そんなことを思ってたら、ビッダーズから『大地震が来る前に!震災対策シリーズ』てなメールがきまして。ぶっちゃけ、アフィの登録者に対して「これ売れ」メールなんですが、眺めてたらステキなものが。
『ストロー浄水器 mizu-Q』。謳い文句が、
『命を守る第1は水。川や池の水を飲めるストロー! 支援物資が届くまでの2~3日、汚れた水を浄化して飲料水に!』
一つ2,174円(送料別)。「おもちゃ」としてもお手頃価格(笑)。
商品解説見たら、コップに水を汲んで、このストローで飲む。
ストローの中に浄水機能が組み込んであるので、それだけでイイ、と。
破裂した水道管からあふれる水をコップに入れて、これで吸ってもいいし、ばっちい水の場合は付属の薬剤をコップに入れて数分待ってからストローで吸えばそれでOK、らしい。
モノの性質上『海外旅行やアウトドアにも!』だそうです。注意書きを見ると、
・魚が生息できないような劇物・毒物が含まれた水には、使用できません。
・海水の淡水化や硬水の軟水化はできません。
まぁ毒物に効果がないのはしょうがないか…。
気になるのが後者。「硬水の軟水化は不可」ってことは、「海外行くと水が合わず下痢をする」場合、どれくらい効果があるのかいな。
単に水の性質が合わない場合には効果無しで、浄水施設が未整備な発展途上国に行って使うには効果がある?
「海外旅行にも!」といいながら、その辺の効能(線引き)が曖昧なのがちょっと残念。
ふと思ったのだが、コップにジュースを入れて、このストローで飲んだら、どんなカンジになるんだろうな…。モノの性質上、少しは味が変化すると思うんだが。
防災グッズとしても、遊び道具としても楽しめます(たぶん)。
というか、遊びで勝手好奇心の気の向くままにいじり倒した後、災害時のグッズとしてどっかに保存しておくのが適切(?)か。5年くらいは持つそうです。