私も結構「おや?」というときはネットで検索することが多いですが。
・医療情報サイト、もっと情報を!!――大半が検索エンジンからだそうです。
(略)インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、医療情報サイト利用調査によると、医療情報サイトを知るきっかけとなったのは「検索エンジン」が圧倒的に多いことがわかった。また、「知りたい情報が不足している」と思っているユーザーがかなり多いこともわかった。 (略)
確かに少ないよな。
というか、「医療のポータルサイト」って知ってます? 私は全く思いつかない。
例えば、何かの値段が知りたいなら、価格.comとか、あるいは楽天なんかのネットモールを探せばいいし、PCの新製品の情報が欲しければ、ITmedia.や Impress.などの IT系のニュースサイトを漁ればいいわけですが、医療情報となると…。
全く思いつかない。
治験情報のポータルサイトとかは知ってるんですが(偏ってるな…)。
検索しても出てくるのは開業医が自分の病院のサイト内に設けてる FAQコーナーとかで(役には立つのだが)、スタイリッシュな「ポータルサイト」に引っ掛かって、そこが役に立ちブックマーク、なんて記憶ないですね。
医薬品メーカー、ポータルサイト作ればいいのにな…。
高齢化社会だし保険の負担額は上がってるから需要あると思うのだが。
そういうサイトで、まだまだ誤解や偏見の多い「治験」や「献体」、ドナー登録なんかについて解説すれば、社会的にも貢献出来て一石二鳥。
と、そんなことを思ってみましたが、薬について調べられるデータベースがあるとのこと。
・下柳泰三の「今週のヨカッタ!!」:医者からもらった薬を調べられる「医薬品データベースサイト」 (BroadBand Watch)
医者から処方された薬も、市販薬も含めて検索できるサイトで、服用時の注意(副作用など)も調べられるそうな。
手持ちの薬で「あれ?」ということがあれば見てみると良さそうです。
ネットで自覚症状から「病気」を調べて、このサイトで適当な「薬」を探り…ということも可能ですが、まぁ素人判断は危険なので、「病院に行くかわりに」するのはやめましょう。
ホントにヤバイと思ったら病院に行きましょう。市販薬を飲んだせいで症状が悪くなることもありますんで、そこは注意が必要です。