Blog始めてかれこれ10ヶ月くらいになりますが(ここ開設する前から他所でやってたので)、最近やっと必要に迫られて ティッカー型のRSSリーダーを導入しました。
それはそれとして。面白そうなソフトが出てますね。
・登録キーワードを含むニュースやblog見出しを自動でポップアップ表示「mypop」(窓の杜)
こんなん。なかなか楽しそうです。
…まぁ私は PC立ち上げてるときは、何かしら作業してるので勝手にポップアップされると困るので入れませんが(笑)、何もしないでつけっぱなしにしてることが多い人にはいいんじゃないかと。
で。RSSリーダー入れて思ったのは、「省電力モード意味ねーな」ってことですね。
普通、PCは何も作業しないと省電力モードに入るよう設定されてますよね。
んで、これまた普通スタンバイ状態になると、ネットとの通信も一時的に途絶えるわけですよ。いくらアプリが生きてても。すると、常時読み込みにいくRSSリーダーは更新が止まる。
RSSリーダーの利点は、自動的に読み込みにいって情報を蓄積してくれる点にあるわけです。『いちいち自分で各サイトを巡回して確認しなくても更新情報を得られる』。
それがRSSリーダーの利点なわけですが、この利点を生かすためには、不在時にも常に通信させておく必要がある。そのためには、省電力モードだとマズイ。
今までは「主人」の不在時には省電力モードに入ってスクリーンセーバー流してたPCも、RSSリーダーのためだけに常時電源ONの状態になる(ユーザーが常時ONになってるように設定変更する)。
果たしてこれは歓迎できることなのか?
もちろん、ユーザーの側で設定を変えれば、この辺のことはどうにか融通が利くわけですが、どーなんだろうそれは、と思った次第。
PCの前にいる時間が短い人は、クライアント型じゃなくて、Webサービス型のリーダーを使うべきなのだろうなぁ…。