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米国『低炭水化物ダイエット』ブームは終焉?

昨年、米国でブームになり、最近日本にも飛び火し始めてる「低炭水化物ダイエット」。
「ローカーボ(Low-Carb)ダイエット」とか「アトキンス式ダイエット」とも言いますが、要は「太るのは炭水化物を摂るからである。肉や脂は悪くない。炭水化物を摂らないようにすれば、幾ら肉類を食べても太らないのだ」という理論。

このダイエットは炭水化物(パンや米類)を極端に摂取しないことで成り立ってるダイエット方法。
従来の「理論」では「肉類は一切食べるな」が常識だったのに、この「理論」では逆に「肉類は幾ら食べてもいい」。肉大好きな米国では大ブームになるものの、方法が方法だけに、パンやパスタを扱う業界などは、ほとほと困って「炭水化物を減らした製品」を開発し、なんとか対応しようとしてたんですが、早くもブームが下火になったとのこと。

低炭水化物ダイエットが下火に 活気づくパン業界(CNN)
昨年全米で流行した「低炭水化物ダイエット」が、早くも下火の兆しを示している。炭水化物を極端に制限するダイエット法のブームで、米国人の「主食離れ」に悩んでいたパン業界も、巻き返しを図ろうと新たなキャンペーンを始めた。
(略)米国内のパン消費量はもともと伸び悩んでいたが、高たんぱく・低炭水化物ダイエットの流行がこれに追い討ちをかけた。消費者は炭水化物を抑えた食生活を求め、低炭水化物パン、パンなしバーガーなどが相次いで発売された。市場調査会社NPDグループの統計によれば、昨年2月の最盛期には、米国人の9.1%がこのダイエット法を採用していたという。ところがこの数字も、11月中旬には3.6%まで低下。「流行が通り過ぎるのは予想以上に早かった」と、製パン業者らは安どの表情をみせる。 (略)
低炭水化物ダイエットごはん、パン、パスタ…やめられない、やせられない人
だそうで。
ほぼ半減。
肉類ばっかり食べるので、心臓・内臓に負担がかかりコレステロール値が上がるという批判も多かったダイエット方法だったんですが、日本ではどうなることやら。

そもそもナニソレ、という人はこの辺参照。
米国でローカーボ食品ブームがブレイク(健康プラスα/日経BP)

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