NDS.も PSP.も即効で分解し、ITmedia.に「新製品を分解することに社運をかけてる」と誉められた(?) Impress.ですが、またやってます。今度は Apple.の新製品Mac mini.です。
さすが我らの Impress./PC Watch.(笑)。
・Mac mini速報レポート(PC Watch)
開けてしまえばこっちのもんだそうですが、開けるための工具が大変らしい。
まず、用意した工具の大半が刃が厚すぎて使えない。逆に薄い刃のパレットナイフでは強度が足りなくてこじれない。結局、塗料落とし用のスクレーパーの刃を噛ませておいて、そこにケーキサーバーをねじ込んで、なんとか開けることができた。しかし、パネルの一部には傷をつけてしまったし、シールド材もむしってしまっている。なにぃっ。
かなり悲しい気持ちだ。
そんなことで悲しくなるな。それでもキサマ、新製品分解に社運をかけてる編集部の一員かっ(笑)。
でも読むと Mac mini.は「開けるのだけ」大変みたいです。
つーことは...。
ハードを拡張するために Apple.に渡したときに生じる費用は特殊技能に対する対価というか、純粋に部品代+分解工具のレンタル料って理解が正しい?
ちなみに文中に「Apple周辺から流失したとみられる整備用のムービーを見て初めてわかったのだが」とありますが、これは少し前に Apple.が内部の教育用として作ったと思われる「分解手順の解説映像」がネットに流出していて、それのことです。
Apple.も 19歳の大学生訴えるなら、この動画を横流ししたヤツも(略)
・やじうまWatch.(INTERNET Watch)こんなかんじで。
【2005/01/20】
■ Mac miniの開けられないフタを、開けてしまうビデオ画像が流出中
(略)ところでこのMac mini、メモリの容量が標準では256MBと少々貧弱だ。そこで増設したくなるんだけれど、エンドユーザーが筐体のふたを開けられるような構造にはなってない。必要ならばどこからか情報が出てくるのがインターネット。Appleがメンテナンス要員の教育用に作成したと思われる動画が、ファイル化されて流出していた。裏ブタの隙間に、薄い金属製のへらを押し込んで力を入れると、メリッと開く。案外簡単そうだったが、開ければAppleの保証はなくなってしまうから、こういう作業はプロに任せた方が良さそうだ。
多分、欧米系のアレなサイトか、P2P上を漁れば見付かるでしょう。
さて、次、Impress.に分解される新製品はなんだろう(笑)。
1月31日追記
分解したい人には元麻布さんの記事も参考になります。
・元麻布春男の週刊PCホットライン:Bluetooth付き「Mac mini」を寝室用PCに(PC Watch)
・Apple. Mac mini.のオプション値下げ:SKY WATCH
・「Appleが新製品を出せばキミは買うに決まってる」:SKY WATCH